楽曲おすすめ_3
曲紹介3 記事目
https://music.apple.com/jp/playlist/1/pl.u-KVXBDGVCZk7JPza?at=10l8JW&ct=hatenablogmusic.apple.com
↑ 紹介曲プレイリスト
5: Humoresque : 作編曲 Mezzoforte 1999
Mezzoforteはアイスランドのバンドで 1977年結成。 最近知ったバンドなんですが(というか実はあんまりロックを聞かないので一定量以上知ってるバンドが少ない ほとんどない) " Garden Party"という曲が有名で偶にCMソングになっていたりしたらしい
このHumoresque イントロから落ち着きがすごい。 フュージョン曲はこういう安心感のような(浮遊感のような)ものが特徴だと思うが これは田中さんの「人類みなセンパイ!」と同じなのだが この曲はこういう曲なんだという主題の様なものがはっきりと分かりやすいと思う
そしてこの曲のメロディそれ自体は優しさを感じる物が強い
フュージョン楽曲の特徴は爽快感であると思うが、Humoresqueではその一歩先の"慈愛”の様なものを感じる。 「優しさ」+「儚さ」+「哀しさ?」みたいな感じなんだろうか
しかし、所々(イントロがまずそうなのだが)力強いポイントが用意されていて ふわりとしたポイントだけでは終わっていないんだよ というまた2面性が恐らくこの楽曲を聞いて聞き心地をほぼ無意識に感じる所だと思う
mezzoforte この曲以外の話で 「Rising」(1984)というアルバムの、1曲目2曲目の繋ぎ(1曲目アウトロ→ 2曲目イントロ) が とてもバンアパ(the band apart)と同じ物を感じてしまう (具体的には the band apartの higher → amplified my sign バンアパ好きが120%好きな higer → アンプリのつなぎ)
アルバム1曲目 Check It In と 2曲目 Take Off
Mezzoforte この他に Four Cornersなどもおすすめ
この曲はサビ部(48秒~)のベースラインの動きと上のメロディラインとが 片方は上がっていって 片方は下がっていって(の様に感じる) の形で ありそうな形だが他で聞いたことのない気持ちよさがある。
twitterでも書いたけど ジャケットが超有名アルバム(絶対)Harbie Hancockの Maiden Voyageに似ている
Mezzoforte、とても気持ちよくクセもないフュージョンバンドなので おすすめですね
6: Yes or Yes 歌唱: Mia Regina 作詞:ささかまリス子 作編曲: 石濱翔 2017
ついにきてしまいましたねこの曲が・・・。という感じなのですが MONACA石濱先生の大名曲ですね。 アイカツ関係楽曲の歌唱担当をされていた霧島和歌・上花楓裏・ささかまリス子 3方から成るボーカルグループ Mia Reginaへの提供楽曲となっており、アイカツファン勢はこの時点で泣き必至を避けられない。
しかも、というより 他の万難を排してのこの名曲っぷりなので全部忘れて1曲で惚れられる体制となっている。
何度も繰り返しになってしまうので、自分でも好きな曲の系統は甘さ(sweet)のある曲なんだなと思ってしまうが Yes or Yesも甘く けど鬱味と儚さ が全体的にずっと背景にあるメロディで 人生について考えてしまう
人生について考えてしまうと書いたのは この曲の歌詞も本当に良いからで 43秒~サビ前 サビ部の
「大人になっても 本気ならやらなきゃ」
「答えだけを求めてたら 少し疲れちゃうね
進まなかった道だって 今は味方になる」
「誰かに憧れ掴んできた夢もある
誰かを羨んで歪んでった夢もある」
「運命じゃなかったけど
だからこそ会えたんだ」
「君と選ぶものは全部迷わずYESなの
迷わずYESでしょ」
等 学生が言うのもなんだが本当に心に刺さるものがある.
この曲はメロディと歌詞の相乗効果という方向から見てぶっち切りで一番好きかもしれない.
社会人経験がないのであんまりだが色々 社会で働いていてなど どうしようもねぇな 虚無 絶望 そういった物があるのかなと推測してしまうが そういったものを包括しての人生愛みたいな物をメロディで表現しきるか・・・というのが凄すぎると思う.
悲哀! 哀愁! 甘い! 愛! (←?)
大きな社会というものを想起するのが自分の中で完全に東京になってしまっているので、ぜひにとも東京の街中で聞きたい一曲である。
なんというか、自分の中に仮想の思い出が作られる一曲で それだけ曲に文脈が完成しているという事であり (本当にメロディが良い) 人に何かを思い出させる音をしている
必聴曲は多くあるけど これも本当に必聴の一曲です